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2022.08.27

注文住宅で庭を作るメリット・デメリット、庭作りのポイントと失敗例までお伝えします

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注文住宅を検討しているけれど、庭を作るか、それとも作らないか迷っている。
注文住宅での庭のメリット、デメリットについて知りたい。
庭を作ると決めた際には事前にポイントを知っておきたい。
庭作りでよくある失敗例も知って、失敗しないようにしたい。
そんなお悩みにお答えします。

記事を読むと、注文住宅で庭を作るメリットとデメリット両方を知ることが出来るので、庭を作るか作らないかの検討材料になります。
そして、庭を作ると決めた際には、庭を作るポイントや失敗例も事前に知ることが出来ます。

その結果として、庭作りを調べる面倒さがなくなり、スムーズに注文住宅の庭作りについて進めることが出来るようになります。
是非、最後までご覧下さい。

 

目次】

1 .注文住宅で庭を作るメリット
2 .注文住宅で庭を作るデメリット
3 .庭の広さと配置について
4 .庭を作る際のポイント
5 .注文住宅の庭に関する失敗例
6 .まとめ

 

1. 注文住宅で庭を作るメリット

まずは注文住宅で庭を作るメリットを紹介します。

1-1 家でプールやBBQを楽しめる

注文住宅で庭を作るメリットの一つ目は、自宅に居ながらにしてプールやBBQを楽しめることです。
庭があると、ビニールプールを広げて楽しむことが出来ます。
また、友人や親族を呼んでのBBQも楽しむことも出来ます。
家の中のリビングだけでは呼べない大人数にも、庭があれば対応することが出来ます。

1-2 ガーデニングや家庭菜園が出来る

自宅に庭があると、ガーデニングや家庭菜園など、趣味の幅も広がります。
自分で育てた花々や樹木を、お客さんに見てもらえるというのも良いですよね。
家庭菜園についても、自給自足の貴重な体験をすることが出来ます。
お子さんがいらっしゃる家庭には、お子さんへの食育としても有効です。

1-3 子どもの遊び場になる

注文住宅で庭があると、お子さんの遊び場にもなります。
外でのびのびと遊ぶことが毎日出来るというのは、お子さんの体作りにも役立ちますね。
広い庭のスペースだけでも良いですが、砂場や滑り台を置いてもいいかも知れません。

弊社が手掛けた庭の一例です。中庭がお子さんの遊び場になっています。

 

1-4 住宅からの景色を楽しむことが出来る

庭を作ることで、家の周囲にスペースが生まれます。
隣の家との間が空いていて、家の周囲に十分に余裕があると、住宅から景色を楽しむことも出来ます。
日当たりや風通しも良くなります。

 

2. 注文住宅で庭を作るデメリット

注文住宅で庭を作るメリットは挙げさせて頂いた通りです。
それでは次に、注文住宅で庭を作るデメリットを見てみましょう。

2-1 目隠しがないと外から見えやすい

注文住宅で庭を作ると、隣の家との間が空きます。
スペースが空くので、どうしても外から見えやすいというデメリットがあります。
ですので、どのようにして生活を隠すかという観点でも、庭作りを考える必要があります。
例えば、柵を作ったり、樹木を配置したり、目隠しになるような工夫をするようにしましょう。

2-2 土地が広くなるので高値になる

注文住宅で庭を作ると、その分土地が必要になります。
土地が広くなると、その広くなった分だけ土地の費用が加算されます。
庭は広ければ広いほど良いかも知れませんが、予算とのバランスを取ることも重要です。

 

3 .庭の広さと配置について

ここでは、庭の広さと配置についてお伝えしていきます。

3-1 庭の広さ

庭の広さについては、あらかじめ決めておく必要があります。
どれ位の広さの庭が欲しいのか考えておきましょう。
お子さんが走り回れるような広さが良いのか、それとも、ガーデニングが楽しめるちょっとした広さでも良いのか、具体的に考えることが必要です。

3-2 庭の配置

庭の配置については、駐車場の位置、方角を加味する必要があります。
おのずと駐車場の位置は、土地の接道になります。
それ以外のスペースで庭の配置を考えるようにします。
また、家に日当たりが保てるような南の方角に、庭を配置するという方法もあります。

 

4 .庭を作る際のポイント

ここからは、注文住宅で庭を作る際のポイントをお伝えしていきます。

4-1 庭の使用用途を考える

まずは、庭の使用用途を考えることがポイントです。
庭を遊び場として使用するのか、ちょっとしたガーデニングをする用に庭を作るのか、それとも日当たりや風通しだけあれば良いのか。
それぞれの使用用途によって、庭作りは全く違ってきます。
家族で、庭をこんな風に使いたいといった意見を出し合いましょう。
意見が異なる場合もあると思います。
そういった場合には、事前によく話し合って使用用途を決めておくことが必要です。

 

4-2 日当たりはどうか

庭を作る際に、日当たりはどうか考えるのもポイントの1つです。
明るい庭にするためには、日当たりの良さ、悪さは切っても切り離せません。
日当たりを良くするためには、南側に庭を設置すると良いでしょう。
また、住宅にも日差しが差し込むスペースを確保するといった効果もあります。

4-3 駐車場・駐輪スペースについて

庭作りには、駐車場・駐輪スペースについても考えることもポイントとしてあります。
庭が広すぎて駐車場が狭くなってしまったり、駐輪スペースを配置出来ないというのは避けたいものです。
車や自転車は現状は何台なのか、その台数は増える予定はあるかどうか。
具体的に数字で考えておくことが必要です。

4-4 手入れが出来る時間があるかどうか

注文住宅で庭を作る場合には、庭の手入れが必要になります。
手入れの頻度や細かさは、庭の設備や仕様によって変わってきます。
例えば、天然芝の場合には、雑草が生えてきてしまうので定期的に駆除が必要です。
家庭菜園であれば、綺麗に保っておくだけでも多くの時間を要します。
庭を手入れ出来る時間がどれ位取れるのかというのは、あらかじめ考えておくべきポイントです。

中庭

 

5 .注文住宅の庭に関する失敗例

ここからは、注文住宅の庭に関する失敗例をお伝えします。
庭作りに失敗しないためにどんなことに注意しなければならないのか、共有させて頂きます。

5-1 予算が足りなくなってしまった

注文住宅の庭作りについてよくある失敗は、予算が足りなくなってしまうことです。
家自体に思った以上に予算を使ってしまった場合、庭作りのための予算が足りなくなってしまいます。
確かに、家づくりの優先度は土地や建物の方が高いかも知れません。
ただ、庭作りの予算決めを後回しにしてしまうと、予算の不足に繋がります。
最初から、庭作りのための予算も考慮して予算を組むことが大切です。

5-2 水道の数が足りない、水道管が邪魔

水道の数が足りない、水道管が邪魔といった失敗も良くあります。
家作りを終えて実際に住み始め、庭を手入れしている時に、水道の数が足りないと思うのもよくあることです。
また、植物や木を植える場合には、根が地面に向かって伸びて行きます。
ある程度の深さが必要になるのですが、そこに水道管が埋まっていると邪魔になってしまいます。
結果的に、植えたい場所に植えられないということも起こり得ます。
事前に水道管が何処に埋まっているのか、確認することが大切です。

5-3 芝生、庭木の手入れが大変

折角の庭なのでガーデニングを始めたけれど、思ったよりも手入れが大変というのもよくある失敗例です。
張り切って植物をたくさん植えてみたものの、結局手入れが追い付かず、放置されているという状況も。
対策としては、無理のない程度で少しづつ始めてみることです。
芝生についての失敗例もあります。
芝生は夏場の場合、2週間に1回は芝刈りをしないと綺麗に保つことが出来ないと言われています。
そこまで庭に手間も時間もかけられないという方は、人工芝にしたり、コンクリートにしたりするといった対策があります。

 

6.まとめ

ウッドデッキで寛ぐ親子

ここまで、注文住宅に関する庭についてお伝えしてきました。
この記事が、あなたの理想的な家作りの手助けになれば幸いです。
私たちは、静岡県に拠点を構え、浜松や湖西、豊橋エリアでこだわりの注文住宅を建てています。
もし読者の方でお近くにお住まいの方がいらっしゃいましたら、このご縁に、ぜひ一度弊社の家づくり勉強会にお越しいただけると幸いです。※オンラインも開催中!
下記に詳細を載せておりますので、お気軽にお越しください。

https://www.sconnect.jp/reserve/

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