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2022.08.26
S.CONNECT
こんにちは!浜松・湖西を中心に、建築家とつくるデザイン住宅をご提案しているエスコネ(S.CONNECT)です。
家を建てる会社を選ぶとき。住まいの断熱性能にこだわる方も少なくありません。断熱性能は、客観的な数字の目安としてUA値で測ることができます。
今日は、このUA値とは一体どんな数字なのか、どのくらいの数字を目指せばいいのかを解説しましょう。
▶︎と、その前に!断熱性能は夏場も大切です
と本題に入る前に、ぜひこの時期だからこそ知っておいてほしいのが、住宅の断熱性能は夏の過ごしやすさにも関わってくると言うことです。
最近は、電気代も高騰し、一日中エアコンを使っていて電気代の請求にドキドキしてしまうと言う方もいらっしゃるでしょう。
断熱性が高い家は、いわば水筒の魔法瓶のような家。性能の良い水筒なら、温かい飲み物はもちろん、冷たい飲み物を入れれば冷たさが長時間キープされます。
これと同じように、断熱性能が高い家は、エアコンで冷やされた室内の温度をキープできます。結果的に、余計な電力消費が抑えられ、電気代の節約にも繋がります。
ぜひ、「断熱性能は、夏も大切!」と覚えておいてくださいね。
▶︎断熱性能を測る指標=UA値
さて、そんな断熱性能を表す数値として、家づくりの際に参考にできるのがUA値です。
UA値は、家の中から熱がどれだけ逃げていってしまうかを数値化したもの。
このUA値が小さければ小さいほど、断熱性能は高くなります。
一般的に理想とされるUA値はどのくらいでしょう?
東海エリアを例に考えてみましょう。
・国が定めた最低基準は0.87以下
・ZEH住宅では 0.6以下
・HEAT20のG1であれば0.56以下
・HEAT20のG2であれば0.46以下
住宅の性能が上がれば上がるほど、もとめられるUA値はどんどん下がってきます。
これから家づくりをされるなら、UA値はHEAT20 G2レベルをクリアできるUA値0.46以下を目指していくのが良いでしょう。
参考にしてみてくださいね!
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