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2022.08.12
S.CONNECT
こんにちは!浜松・湖西を中心に、建築家とつくるデザイン住宅をご提案しているエスコネ(S.CONNECT)です。最近は外壁材にアクセントとして木材を使う家を目にすること多くなりました。その反面、一見本物の木のように見えても、近寄ってみると木目調のプリントや加工がされた異素材ということも少なくありません。
エスコネでは、外壁に木の質感をプラスしたいときには、本物の木(レッドシダー材)を使うようにしています。
外壁に木を張るときに、私たちがいつも心がけているこだわりとは……。ちょっとした工夫で、住まいの品格が上がる施工時のこだわりと心がけをご紹介します。
▶︎レッドシダーの外壁材を「乱尺張り」に
天然の木(レッドシダー)を外壁の一部に採用しているこちらの平屋。
道路から敷地に入る際に最初に見える場所ということで、アクセントとして木材を採用しました。
木本来の持つ色味を生かすため、クリア塗装にした天然の木の外壁は、張り方にも一工夫。
「乱尺張り」といって、木の長さがそれぞれ異なり、木と木の継ぎ目の位置もバラバラになるように大工が施工しています。
1枚1枚木の色味も異なることから、ランダムかつ自然な美しさを感じられるバランスをいつも現場で考えているのがエスコネ流。
「乱尺張り」は外壁材だけでなく、室内のフローリング材を張る際にも心がけているポイントです。
「乱尺張り」で外壁を仕上げた他のお客様邸も見てみましょう。
玄関が丸見えにならないように、目隠しかつアクセントとして作った木のポーチにも「乱尺張り」でレッドシダー材をアクセントとして。
シンプルな形状ながら異素材との組み合わせが面白いこちらのお客様邸でもちらりと見える本物の木材の温かみが、印象的ですよね。
同じ素材を使っても、仕上げ方一つで印象がガラリと変わるのが家づくり・ものづくりの世界です。
エスコネは、こうした細やかな仕上げへのこだわりを大切に家づくりをしています。
★エスコネの施工事例はこちらをCheck
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