STAFF BLOG
2018.08.23
守田
秋の気配が感じられたのもつかの間、また猛暑が戻ってきてしまった今日この頃。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
外壁が木舞の土壁で造られている我が家は、土の蓄熱作用で日中暖められた室内が夜になってもなかなか冷めてくれません。エアコンを設置していないので窓を全開にし、冷めるまで外で星空を眺めていることがよくあります。
今年は7月31日に火星が地球に最接近しました。赤い砂の惑星はどの星よりも大きく、赤い宝石のように輝いていました。現在は小さくなっていますが8時頃は南東の方角に見ることができます。
皆さんは星空を眺めているときに宇宙の広さを想像してみた経験はありませんか。私は小学生のときに、宇宙は無限大でどこまでも続いていると教えられ、星空を眺めながらその大きさを想像してみましたが、想像すればするほど分からなくなっていきました。今では、宇宙は無限大ではなく、ビッグバンによって137億年前に誕生し、その時点から光の速さを超える速度で膨張し続けているという説が一般的になっています。想像を絶する大きさです。
膨張しているその境界の向こうはどのようになっているのかということにも興味あるのですが、宇宙が誕生する前の物質も空間も時間もない「無」の状態...だとか? どういうものなのか想像してみるとまた分からなくなってきます。
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