STAFF BLOG
2021.07.22
S.CONNECT
こんにちは、S.CONNECT(エスコネクト)です。今日は前回に引き続き、二世帯の家づくりを建築家と進めている小笠原に、マイホーム作りの様子をインタビュー。
建築家との打ち合わせに「感動した!」と話す小笠原。その理由は一体なぜなのでしょうか?早速話を聞いてみましょう。
★これまでの「小笠原の家づくり体験記」はこちら
〜プロローグ〜 https://www.sconnect.jp/blog/?p=3203
〜いざ!建築家との打ち合わせ①〜 https://www.sconnect.jp/blog/?p=3298
▶︎「感動した!」建築家との打ち合わせ
――前回の話では、建築家との打ち合わせで感動したと話していましたが…その理由は?
小笠原:
当初、自分なりに考えていた間取りや敷地の配置とは全く違ったアイデアを、建築家が提案してくれたからです。
――具体的にはどんなアイデアだったの?
小笠原:
南側に庭が欲しい、と言っていた親世帯の要望を伝えたのにもかかわらず、建築家から出たアイデアは、親世帯の生活ゾーンを敷地の南に。北側に我々子世帯の生活ゾーンを配置して、真ん中に庭を挟んだ配置でした。
建築家さん曰く、庭は南というのが日本では当たり前ですが、実は家の北側に庭を配置して、リビングを南側にしたほうが、太陽に向かって育つ庭木を眺められて、一番いい状態の庭を楽しめるそうで。これには目から鱗でした。
ただ、これでは親世帯と庭を挟んで私たちの生活ゾーンが向かい合ってしまうので、二世帯住宅とは言え、ちょっと距離感が近すぎるかも、と話したら…。ここからがさらにすごかったんです。
――もったいぶらないで聞かせて!
小笠原:
庭を挟んで世帯ごとの生活ゾーンを分けるにあたって、こんな提案がありました。
親世帯と子世帯の生活空間の間に作る庭に段差を付けましょう。ウッドデッキで親世帯と子世帯の生活空間をつなげて、中に木を植えることで、お互いの生活空間も見えませんよ、と。
実際にプラン提案をしてもらう前、ヒアリング当日にまさかここまでアイデアを出してもらえるとは思いませんでした。それに、私が想像していたものよりも遥かにすてきなプラン。設計のプロというのは、ここまで違うのか…と改めて目の当たりにした瞬間でした。
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まだまだ続く小笠原の家づくり体験記。
次回は、いよいよ建築家が作ってくれた模型・間取りプランとの対面です。
来月もお楽しみに!
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