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2021.01.31
菅沼
こんにちは!企画部の菅沼です!
いきなりですが、住宅と健康の関係性について考えたことはありますか?
地震大国といわれる日本では、「家の安全性」は欠かせないポイントです。
ですが、安全で頑丈な造りであれば、どんな素材や建材でも使用していいわけではありません。
人は住まいから様々な影響を受けています。
直接的な物としては、建材に含まれている化学物質やダニ・カビなどによる汚染といった「空気環境」、室内の温度差によるヒートショックといった「熱環境」などの屋内環境の影響が考えられます。
現在では、いくつもの研究機関が住宅の断熱性能と健康(疾病)の相関関係を研究しています。
調査により、高断熱住宅へ転居すると疾病が減少するという結果が得られています。
これは、結露の減少によるカビ・ダニ発生の抑制や室内空気質の改善効果によるものと考えられます。
また、イギリスでは保健省の指標として室内温度が16℃未満だと、寒さによる疾病・死亡リスクが高まると報告されています。
家族の健康を考慮しながら建材を選ぶなど、安心して住める家づくりに取り組みましょう。
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