STAFF BLOG
2019.09.01
綱取
こんにちは!
先日の事ですが、湖西市内で上棟を行なったご家族とのお写真です!
上棟ってどんな事かと言うと、ほぼ1にちで建物の主要な部分(柱や梁)が出来上がり、
建物の全貌が確認できる状態になります。
色々建築会社さんによって、どこまでの施工をするかは違うかもしれませんが、ご家族にとっては思い出に残る日になると思っています。
ちなみにですけど・・・
昔は上棟=お祭りだったそうですよ!
なぜなら!
昔は近隣の人を巻き込んで上棟をしたからです!
自分も聞いた話ですけど・・・
エスコネに山下と言うスタッフが在籍しています!
山下はずっと大工仕事をしていて、大ベテラン!
エスコネのスタートから(新築部門の分社化以前もリフォーム部門で一緒でした)
現場をサポートしています!
山下から昔の上棟について話を聞いたのですが、
昔の家は“大黒柱”が使われていたそうです。
その大黒柱は、本当に1本の大きな木を持ってきて、近所の人たちが縄で縛り、みんなでその木を真っ直ぐにするところから上棟がスタートするそうです。
また、柱などはその場で削り、その場で加工するのが当たり前で、お施主さん(家を建てる人)は近所の方の食事など用意して、みんなで家を作っていたそうです。
今はなかなか見なくなったやり方ですね。
その場で加工する技術など、今とは全然違うのだと思います。
技術が広まったので、その場で加工しなくてもいい家づくりが現在は主流ですね。
今は構造の加工品質が上がり、予め加工された構造部材が現場に運ばれてきます。
でも、どんな風に組むかなどは、着工する前に全部決めています!
実は、間取りの打ち合わせと並行して、構造検討して行きます。
接合部分の強度は大丈夫なのか?など細かく吟味するので、その打ち合わせには何人もの専門の人が携わります。構造の加工と大工さんたちが組みやすい様な図面を作成し、大工さんも予め打ち合わせしながら上棟を迎えます!
安全にいいお家を建てるのは当たり前!
でも当たり前にするには、様々な検討をして、自信持って準備できたって言える状態にする事が大事なんですね!
そんな事を考えながら、上棟を迎え、工事をするそんなエスコネクトでした!
記念に1枚*
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