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2023.09.28
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静岡県浜松市は自然豊かでありながら、都市機能が発達した暮らしやすい街です。さらに子育て中の世帯にとってありがたい子育て支援制度などが充実しています。今回は、浜松市の子育て支援制度や子育て世帯が利用できる医療費補助金制度をご紹介します。浜松市にマイホームを建てようと検討している方はぜひご覧ください。
【目次】
浜松市の住みやすさは?
浜松市で受けられる充実の子育て支援制度
浜松市ではひとり親家庭の自立もサポート
浜松市の医療費助成制度
子育て世帯に優しい静岡県浜松市で注文住宅を建てるならエスコネクトへ!
静岡県浜松市は、首都圏と関西圏のほぼ中間に位置しています。静岡県で最も多い約80万人が生活している政令指定都市で、スズキやヤマハ、河合楽器製作所などが本社を構える「ものづくりのまち」としても有名です。
浜松市の海沿いにはJR東海道本線が通っており、磐田市や湖西市へ20~30分で移動できます。山沿いの地域から浜松駅へは遠鉄電車が利用できるので、市内各所からのアクセスも良好。浜松駅には東海道新幹線が停車するので名古屋市や東京方面への移動もスムーズ。大きな国道がいくつも整備されているので、自家用車があるとさらに生活が便利になるでしょう。
浜松市は、親子で楽しめる遊びのスポットも豊富。歴代の戦闘機や航空機が展示されている「エアーパーク」をはじめとして、30を超えるアトラクションが満喫できる遊園地「浜名湖パルパル」などがあります。
体を動かしたい時は、自然の中でアスレチックやパターゴルフが楽しめる「浜北森林アスレチック」や、夏には屋外プールがオープンする「舞阪表浜公園」がおすすめ。遊具で遊ぶだけでなく、ものづくりなどの体験ができる「浜松こども館」には託児室もあるので、安心してお子様を預けられます。
交通の利便性が高く都市機能も発達している浜松市は、子育て世帯にも人気のエリア。実際に暮らして子育てをするうえで気になるのは、浜松市でどのような子育て支援が受けられるかということです。ここからは、静岡県浜松市で利用できる子育て支援制度を紹介します。
妊娠中または、1歳未満の子どもを養育中の保護者が、「はますくヘルパー」を呼んで食事や洗濯などの家事や育児相談のサポートを受けられる制度です。1日につき最大4時間で2回まで利用できます。料金はヘルパーを派遣する事業者によって異なりますが、1時間につき1,050円から1,350円まで浜松市が助成します。
参考元:浜松市「【子育て応援コラム】はますくヘルパー利用事業(産前・産後ヘルパー)(広報はままつ2023年5月号)」
ひとり親家庭を対象に、家庭生活支援員を派遣して子育てや食事・掃除・買い物などの家事をサポートする制度です。利用料は利用者の世帯区分によって異なりますが、生活保護を受けている世帯や、市民税非課税世帯は無料で利用できます。利用回数はひと月あたり7日以内。なお、買い物の費用や必要な交通費などは利用者の実費負担となります。
参考元:浜松市「ひとり親家庭のための、生活支援について知りたい【ひとり親家庭等日常生活支援】」
18歳未満の子どもを連れた保護者や妊娠中の方が、協賛店舗・施設で優待カードを提示すると様々なサービスを受けられます。協賛店舗にはポスター・ステッカー・ミニのぼりが掲示されているので、目印にしてください。サービスの内容は店舗や施設によって異なります。
参考元:静岡県「「しずおか子育て優待カード」(子育て支援パスポート)事業」
3歳児から5歳児までの就学前の子どもや、住民税非課税世帯の0歳児から2歳児までの子どもを対象に、幼稚園や保育所、認可外保育施設などの利用料が無償になります。預かり保育や認可外保育施設などは、無償化上限額が定められているので事前に確認しておきましょう。
2022年4月1日以降に妊娠届を提出した方や子どもが生まれた保護者を対象に、「伴走型相談支援」や「経済的支援」を行っています。伴走型相談支援は、妊産婦の悩みや不安解消を目的に助産師や保健師が面談を行うもので、面談時期は母子手帳交付時と妊娠8カ月ごろ、新生児訪問の計3回です。
「経済的支援」は、出産や子育ての経済的負担を軽減するために交付金を支給します。交付金額は、出産応援交付金が50,000円、子育て応援交付金が50,000円です。
浜松市では、子どもの健康診査が無料で受けられます。健康診査の時期は4カ月、10カ月、1歳6カ月、3歳の計4回です。身体測定や診察、歯科検診などの月齢に合わせた診察が行われます。子どもの発育や発達の状態を無償で確認できるので、ぜひ活用しましょう。
参考元:浜松市公式サイト カナル・ハママツ 「子どもの健康」
ひとり親サポートセンターでは、母子家庭や父子家庭または寡婦の方を対象に、生活相談や就業相談などの就労支援サービスを提供しています。令和3年度からは、離別した相手方との養育費の取り決めにかかる費用の一部や、養育費立替サービスの利用料などを支援する助成金事業も開始しました。
参考元:浜松市「ひとり親サポートセンター(浜松市母子家庭等就業・自立支援センター)」
生まれたばかりの新生児や発育途中の児童はまだ体が弱く、急な体調不良やケガの心配が尽きないものです。ここからは、子育て世帯を経済的にサポートする浜松市の医療費助成制度を紹介します。
0~6歳児以下の未就学児が医療機関を受診した際に、窓口で支払う医療費の一部または全部を助成する制度です。通院の場合は1回あたり上限500円で、ひと月に何回受診しても上限額は変わりません。入院の場合は、保険適用外の費用を除き自己負担はありません。
浜松市では中学校修了までの子どもを養育する家庭に児童手当を支給しています。支給額は、児童の年齢や申請者の所得によって異なります。子どもが生まれたときに出生届と合わせて提出しておくと、手続きを忘れる心配がありません。
参考元:浜松市公式サイト カナル・ハママツ 「子どもとひとり親の人へのサービス」
離婚などが原因で父母のどちらかと別々に生活しているひとり親家庭、あるいは児童の養育者に支給する手当です。支給の条件は、18歳になって最初の3月31日を迎えるまでの児童を養育していることです。支給額は養育する児童の人数と、受給者本人や同居する扶養義務者などの所得によって異なります。
参考元:浜松市公式サイト カナル・ハママツ 「子どもとひとり親の人へのサービス」
浜松市内に住んでいる小・中学生および高校生(18歳の年度末まで)が、医療機関に通院・入院した際に支払う医療費の一部を助成する制度です。通院の場合は、自己負担額が1回につき500円までとなります。入院の場合は自己負担がありませんが、時間外診療や保険適用外の診療については助成の対象になりません。
参考元:浜松市公式サイト カナル・ハママツ 「子どもとひとり親の人へのサービス」
不妊に悩む方の治療費を助成する制度です。一般不妊治療費(人工授精治療費)と特定不妊治療(体外受精・顕微授精・男性不妊治療)を受けた夫婦が対象となります。助成額は、一般不妊治療の場合は、自己負担額の10分の7以内で63,000円まで、特定不妊治療の場合は、1回につき上限30万円までです。
ひとり親家庭の母または父と子どもが、医療機関などを受診して支払った医療費の一部が助成されます。対象となるのは、20歳になる前日までの子どもを養育している母子家庭・父子家庭などで、所得税が非課税となっている世帯です。通院の場合は一人につき1回500円、入院や薬局では自己負担なしになります。
参考元:浜松市「ひとり親家庭等の医療費助成について知りたい【ひとり親家庭等医療費助成】」
静岡県浜松市は子育て支援制度や医療費助成制度が充実した、子育て世帯に住みやすいエリアです。エスコネクトは、品質にこだわった注文住宅を建築している工務店として静岡県浜松市などで多くの実績があります。静岡県浜松市で一戸建てのマイホームをご検討中の方は、ぜひエスコネクトにご相談ください。
※お申込みは施工エリア内に木造新築をご検討の方に限らせていただいております。
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